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iPhone と Reality Composer で始める簡単 AR その10 - オブジェクトの追加(コールアウト)編

今回は画面上部「+」ボタンから追加可能なコールアウト(吹き出し)のオブジェクトについて。
使用できるものは3タイプあるがプロパティのパラメーターが違うだけで、同じオブジェクトである。

 

コールアウトの種類

以下の3つがある。 以前と同様に素材と素材の色は割愛。

  • スピーチ
  • 考え
  • 感嘆符

 

 

パラメーターのデフォルト値

文字色と吹き出し部分色の塗り分けができ、感嘆符のみ吹き出しの側面を塗ることができる。はは吹き出しのちょろっとなっているテーと部分となっており、テールの位置は真下を0度%とし100%で360度が回転の設定をわたすることができる。
長さはテールの先から吹き出しまでの長さ、角度はテールの角度-20から20%

 

  • 幅 28.28cm
  • 高さ 18.27cm
  • 角の丸み 100%

 

  • テールの位置 92%
  • テールの幅 7%
  • テールの長さ 31%
  • テールの角度 -17度

 

テールの角度を -20, 0, 20 で作ったものを並べてみる。

 

スピーチで角の丸みを下げると矩形に角丸を施した形となる。

 

テキスト

  • フォント Helvetica
  • スタイル レギュラー
  • サイズ 70%

 

まとめ

こちらを使うとあさまざまな形の吹き出しを作成することができる。

次回はサイン(看板?)について。