2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は行列で用意されている関数について 用意されている関数 以下のものが用意されている。 simd_add() simd_sub() simd_mul() simd_equal() simd_almost_equal_elements() simd_almost_equal_elements_relative() simd_linear_combination() simd_determin…
今回は 行列型と初期化について。 ARKit や SceneKit で主に使用する float4x4 を説明する。 double4x4 は float4x4 と上限値以外は同じなので 割愛。 float4x4 と double4x4、クオータニオン以外では、以下の行列が用意されており、double や float、行列の…
今回は simd の演算用の関数についての説明。 simd のライブラリはベクトル内の各要素対して1つの命令で各要素に適応させることができる。 以前に紹介した通り、+演算子を使用すると、2つのベクトルの要素ごとに合計を簡単に計算することができる。 let f3_1…
前回に引き続き simd の説明で、今回は simd 型の初期化と演算子に付いて。 行列型に関して他の記事で紹介する。 今回は ARKit や SceneKit で主に使用する以下のものの説明。 double は float と上限値以外は同じなので割愛。 float3 float4 直接使用するこ…
ARKit や SceneKit で使用している Accelerate フレームワークの simd ライブラリについて書いてみる。 元々は Accelerate フレームワークで vImage、vDSP や BLAS、LAPACK などを使用する際に、ハードウェアに近い部分での計算を行うために追加されたものだ…
ARKit で仮想オブジェクト動かす際、タップ後スワイプして移動を行うことがあるが、 面倒なのでこういう UI / UX もありかなと試してみることにした。 あと過去の記事で書いたものが実現できるか試してみたかったので。 ARKit とは書いているが SceneKit の…
前作の iOS 11 Programming で堤修一さんが執筆担当されている Metal の章のレビューをさせていただきましたが、iOS 12 Programming では ARKit の章のレビューをさせていただいております。 iOS 11 Programming の Metal の章では、あまり貢献できませんで…
2018 年も終わってしまうのでまとめてみる。 Apple 製品を買う上でまず知っておくべき知識があり、製品の製造中止後 5 年間でビンテージ製品、7 年でオブソリート製品となり、オブソリートになると Apple では修理ができなくなる。 要するに、修理のサポート…
過去記事で雑に予想はしていたが、 Geekbench で A12X のスコアが公開されたのでまとめてみる。 iOS Benchmarks - Geekbench Browser マルチコアで並べてみたが順当にスペックが伸びている。 いつも通り iPad は GPU コアを iPhone より多く積んでいるため M…
AR の UI について他ではあまり語られていないためまとめてみる。 抜粋したのだが今回は割と長く、最初は UI について書いているため、必要なければ飛ばしていただいて AR の UI や AR UI パターンだけでよいと思われる。 また、面倒なのでここでは Mixed Re…