新しい AirPods とワイヤレス充電ケース
新しい AirPods とワイヤレス充電ケースが出ており、リニューアルは約2年ぶり。
AirPods 満充電で最大5時間、15分の充電で最大3時間稼働し 充電ケースを使用した場合、24時間の使用が可能となるのは以前のまま。
1日2〜3時間の使用の場合、1週間はケースを充電しなくても使用でき、今回ワイアレス充電が可能になったため、さらに利便性が向上した。
第2世代の変更点
- W1 から H1 チップに変更
- AirPods をタップせずに「Hey Siri」の呼びかけで Siri を起動
- デバイスの切り替えが最大2倍高速化
- 電話の通話への接続が1.5倍高速化
- ゲームでのレイテンシが最大30パーセント低減
- ワイアレス充電ケースが選択可(充電方式は Qi)
価格 (税別)
商品名 | 説明 | 価格 |
---|---|---|
AirPods with Wireless Charging Case |
AirPods + ワイアレス充電ケース |
¥22,800 |
AirPods with Charging Case |
AirPods + Lightning 充電ケース |
¥17,800 |
Wireless Charging Case for AirPods |
ワイアレス充電ケースのみ | ¥8,800 |
第1世代は ¥16,800。
今第1世代の新品を購入し、あとでワイアレス充電ケースを買うと
16,800 + 8,800 - 22,800 = 2,800 で ¥2,800 損するので注意。
ワイアレス充電なしの第2世代 AirPods からワイアレス充電ケースを買うと、さらに¥1,000 損するので罠。
ワイアレス充電のケースも Lighting のコネクタは付いているため、無線充電を使用する予定があれば +¥5,000 だけど、¥22,800 払った方がよさげ。
(あとでワイアレスのケースを買うと、既存のケースを予備充電用バッテリーとして使用できるが、モバイルバッテリーが普通に買える)
注意点
自分は AirPods を付け歩行等で落ちたことがないが、耳の形状によっては落ちやすいので注意。
使用して落ちやすい様であれば返品して諦めよう。
あと、AirPods 自体持ちやすい形状をしていないため、ケースに収納する際に滑って落としたりするので気をつけるべし。
第1世代の AirPods を持っている人は買うべきか?
iPhone など単一デバイスで使用していて、Siri を使用していない場合はいらないだろう。
無線充電ケースだけ買うというのものあり。
第1世代でもセパレートしているタイプのイヤホンとしてはレイテンシが少ない方だが、
ゲームで使用したい場合は買い替えを検討してみてもよいかも。
余談かつ予測だが、
多分、AirPods 端末接続後片方ずつにデータを送っていると予想される。
また、人の頭は水分が多いため装着した場所から頭を通過しても互いの通信するには電波が届かない可能性があり、うどん部分から電波を投げてやっていると思われる。
なので、耳からうどんな形状は致し方なしかなと。
AirPods の今後
Bose の聴く AR サングラス Frames の様な現実と情報をミックスする音の AR 機器として真価を発揮すると予想される。
また、出ると噂されている AR グラスがビジュアル的情報を提供するのであれば、音は AirPods を併用することになるだろう。
今後は Apple Watch のバンドや iPhone XR の本体カラーに合わせた AirPods 出るとウェアラブル端末として統一感があってよい気はするし、
H1 チップを使用した新しい Beats 製品も出そうではある。