iOS で SceneKit を試す(Swift 3) その44 - Scene Editor モーションブラー
実際のカメラでは速い動きを物体を撮る際、カメラ性能にもよりますが残像が出る場合があり、
それを SceneKit のカメラである SCNCamera でシミュレーション行う。
Scene Editor の パラメーター
プロパティは一つのみ。
Motion Blur - Intensity
最大値を 大きくした場合、効果は顕著になる。
デフォルト値は 0.0 で効果は出ない。
また、ドキュメントでは Wide-Gamut Color (Display P3) では使用できず、
Info.plist で SCNDisableWideGamut のキーを設定し Bool 値で YES (true) にしてオプトアウトする必要がある。
サンプル
わかりやすく、大きめの値 4 で設定。
コード
let camera = SCNCamera() camera.motionBlurIntensity = 4
今回はここまで。