次期 SceneKit の機能をなんとなく予想
「Metal 2 on A11 - Overview」を見る感じだと、A11 Bionic チップでは フラグメントの処理の際、メモリーとの間にさらに高速にアクセスできる保存領域があるらしく、 2D 処理が全般的に速くなるらしい。
そこから何となく予想してみた。
次期 SceneKit つくだろうと思う機能
- 全画面でのアンチエイリアスが綺麗になる
- サブサーフェイス・スキャタリング
- ヴォリュームライト/フォグ
- ガラスのような屈折の表現
個人的に欲しい機能
- 面単位、特定の大きさ単位でのジオメトリの分離
- パーティクルエミッターからのジオメトリー放出
- ソフトボディのシミュレーション
- 流体シミュレーション
- 群衆シミュレーション
- マテリアルで設定できるスクリーンスペースリフレクション or リフレクションプローブ
- 動画をテクスチャとして適応する (現状でも可能だが SpriteKit を使用するので若干面倒)
- シーンエディタ下アクションのタイムラインでのカスタムアクション作成
- もしくは Unity のタイムラインと同等のもの
- シーンエディタでの頂点編集やモーフターゲット作成
- シーンエディタでのボーンアニメーション設定
- 人体などの汎用的なボーン / ボーンのリターゲット
- ジオメトリでのマスク(or ブーリアン処理)
- iPhone X のセーフエリアを考慮した SpriteKit の HUD 用オーバーレイ
色々、書き連ねたが、要するに Maya や 3ds max などの 3DCG DCC ツールにあるような機能が欲しい。