iOS で SceneKit を試す(Swift 3) その3 - 3DCG の軽い説明
3DCG は現実空間と同じように3次元なので、
映画を撮るのと同じように、表示する対象物、それを撮るカメラ、
対象物をカメラから見えるようにするライトがあって初めて映像が完成する。
まとめると 3DCG を表現するには最低でもこの3つが必要
- カメラ
- ライト
- オブジェクト/ジオメトリ (表示する対象物)
オブジェクトは CG の用語でマテリアルと呼ばれるものを設定し質感ができる。
よくゲームとかでテクスチャ(画像)と呼ばれるものはマテリアルに画像を貼り付けている。
球体のマテリアルに色をつけたもの | 球体のマテリアルにテクスチャをつけたもの |
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それと、SceneKit は Y 軸が上を向く右手系の座標です、
奥行きが Z 軸で手前がプラスになってる。
Apple Developer サイト API Reference - SceneKit のページから転載
今回はここまで。