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10.2インチの第7世代 iPad は買うべきか

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結論からすると頑張って 2 万円足して、iPad Air を購入した方が良さそう。

 

なぜなら Air の方が本体が薄く軽いから。
でもって、一番の注目点は第7世代 iPad は第6世代同様に SoC が Apple A10 であること。

以前、サポート期限の問題で発表後早めに買った方がよいと書いたが、もう1つ購入で注意したいのは SoC で Apple A チップのバージョンである。

現状、OS サポートの区切りが Apple TV HD 以外は Apple A チップのバージョンで区切られており、あまり古いチップを載せたものはお勧めできないので。

機械学習用のチップや A11、A12、A13 で使用できる GPU というか Metal の機能が使えないのでゲームとかはグラフィックスを酷使するアプリを使用する場合は上のグレードを買った方がよいと思われる。

 

あと、毎回書いているがペンを使用して絵を描く場合は iPad Pro を買った方がいい。
多分、近いうちに Pro は新しいやつが出ると思われるのでしばしお待ちあれ。

 

想定される購入層

第6世代のアップデートのものなので、基本的には iPad を触る初めての方や教育向けなど多量に使用する場合だったりはする。

動画や電子書籍、Web 等の閲覧、Office などの文字を主体にした作業であればこちらを検討してもよいかも。

特殊な用途だが Mac の画面をサブディスプレイとして表示する macOS 10.15 Catalina の機能、Sidecar を使用するためのものとして最安で使用することができるかもしれない。
疑問形なのは、現状対応する iPad がどれなのか公開されていないため。

 

購入する際の注意

発売翌日に消費税上がり税率が25%上がるので注意。

例えば、32G は ¥37,584 から ¥38,280 になる。

 

価格(以下税別)

iPad (7th) iPad Air iPad mini
32G 34,800
64G 54,800 45,800
128G 44,800
256G 71,800 62,800

Cellular モデルは統一で +¥15,000。

ちなみに AppleCare+ ¥8,400。
主に室内で使用し持ち運ぶことが少ないのであれば必要ないかもしれない。

 

iPad Air との違い

ディスプレイサイズ、写真とLive Photosの広色域キャプチャ、デュアルバンド接続の有無と Bluetooth 5.0 になる。

mini は Air と同等で、ディスプレイが小さい事と mini は Smart Keyboard がつけられない点。

 

Geekbench によるベンチマーク

クロック周波数の変更がなければ、第7世代 iPad は第6世代目と近いスコアになることが予想される。

SoC Single Multi Metal
iPad Pro (3rd 12.9-inch)
Apple A12X Bionic
1112 4602 9134
iPad Air (3rd)
Apple A12 Bionic
1110 2859 4534
iPhone X
Apple A11 Bionic
917 2351 3231
iPad Pro (2nd 12.9-inch)
Apple A10X Fusion
834 2280 6409
iPad Pro (1st 12.9-inch)
Apple A9X
651 1202 3625
iPad (6th)
Apple A10 Fusion
758 1406 2786

 

まとめ

軽くて薄い方がよかったり、サポート期間を伸ばしたいなら、iPad Air。

閲覧などの作業がメインで価格を抑えたいなら、第7世代 iPad といった感じかなと思われる。

 

 

余談

iPadOS で同一アプリでの複数ウインドウ表示 (Multiple Windows) が Safari 以外でも使用できる様になった。

アプリ側で Multiple Windows 対応が必要なるが、アプリの一部の表示を分割や Slide Over で表示したり、そのアプリの閉じたウインドウの復元ができる様になった。

例えば、Safari のリンクをタップしながらサイドに持っていくとリンク先のページがサイドや Slide Over で表示でき、
写真のリストの写真ドラッグするとその写真、マップのピンをドラッグするとピンを中心に分割や Slide Over 表示される。

複数ウインドウ表示が可能になるディスクトップの様な便利さがあるのでリリースされたら是非試して欲しい。

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