iPhone と Reality Composer で始める簡単 AR その24 - 強調アクションによる様々なアニメーション 編
今回は忘れていた強調のアクションについて。
様々なアニメーションのプリセットとなるモーションタイプが用意されており、 以下のものがある。
- ポップ
- 点滅
- バウンス
- 反転
- 浮遊
- 揺れる
- パルス
- 回転
さらに上の 8 個にアニメーションに対してさらにスタイルという 3 つのアニメーションの種類がある。
- 基本
- 愉快
- ワイルド
全合計で 24 種類になる。
プロパティ
プロパティは以下の4つ。
- 影響を受けるオブジェクト
- 継続時間
- モーションタイプ
- スタイル
影響を受けるオブジェクトはこれまで通り、アニメーションするオブジェクトの選択。
継続時間ではスライダーの下に青丸があり、アニメーションスピードの目安となり、24 種類全てで位置が異なる。
リセットのボタンをタップすると青丸の位置に移動する。
モーションタイプとスタイルの項目は先に記載された通りで、これ以降動きの紹介。
アニメーションの種類
ポップ
点滅
バウンス
反転
浮遊
揺れる
パルス
回転
サンプルファイル
下記のリンクに行き、右側の緑のボタン「Clone or download」からリポジトリをクローンするか zip をダウンロード。
Emphasize フォルダが今回のサンプル。
iPhone や iPadOS に Reality Composer がインストールされていれば、ダウンロードした zip を展開し rcproject を開いて中身を見ることができる。
まとめ
簡易なアニメーションをつける際には、こちらを使用してみるのも良いかもしれない。
次回は通知のトリガー / アクションについて