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Apple, iPhone, iOS, その周辺のことについて

iPhone 11 Pro のカメラとその感想

iPhone 11 Pro で超広角カメラが追加され、望遠カメラやポートレートモードが強化。
また、カメラだけしか特出する部分がなかった Google Pixel 3 の Night Sight をパクった Night mode が追加された。

強く推したいのは画角が120度となる超広角カメラ追加され、iPhone にアクションカムが追加された様なものであると思っている。
アクションカムが付き、Apple TV+ が1年無料と考えると実質無料な気はする。(無料ではない)

 

超広角、広角、望遠カメラの比較

東京駅で同じ場所で撮り超広角、広角、望遠のレンズだけ変えたもので、スペック通りの大きさでズームする。

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神田明神(超広角は Night mode 適応外)

 

以降も夜の写真。昼間は以前の iPhone でも綺麗に撮れていたため。

 

超広角カメラ

ヨドバシ Akiba の外観を撮ってみたが、広角だとギリギリ切れる場所でも超広角なら余裕でフレームに入る。
また、このぐらいの明るさなら Night mode を使用しなくても綺麗に撮れる。

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東京駅 丸の内北口 ドームの天井 f:id:x67x6fx74x6f:20190923181735j:plain

 

ただし超広角カメラには以下の制限がある

  • Night mode が使用できない
  • 光学手振れ補正がない
  • 4K 60fps の動画撮影ができない(望遠も同様)

 

Night mode

長時間露出と端末処理により光の少ない暗い空間を iPhone が明るい写真へ頑張ってくれる機能。
そもそも広角レンズ自体が明るく、実際の見た目は超広角の画に近い。

神田明神にて狛犬を同じ場所で Night mode が使えない超広角と Night mode の広角で撮ったもの。
Night mode では周囲のディテールがほぼ写っている。

 

軽く動かした感じだと、 撮影時間に関しては明るい夜道は1秒ぐらい。
少し暗いと3秒、手をある程度固定した場合5秒ぐらい限界の模様。
手を何かに置いて固定すると10秒ぐらいまではいけた。

三脚を使用すると最大30秒までのばせるらしいので、場所によっては星がそこそこ綺麗に撮れそうではある。

9秒ぐらい伸ばしてみたが、自分の眼では見られなかった星が撮れた。
その時見えたのは1番輝く星ひとつだけ。

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同じ様に9秒で撮影。
対象物がない場合ノイズが多く載る傾向にある

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ここら辺は残念ながら Huawei のカメラの方画質が良い。

 

Night mode を使用した緑色になる傾向にあり、光はあまりなくても空間全体に光が当たる状態が望ましい。
そのため、空間に光があまり当たってない部分は暗いままかノイズが多く載る。
試しにトイレを照明を消し、扉を軽く開けて撮ってもほぼ暗いままだった。
(それでも形がわかるぐらいまでは見える )

 

また、プレビュー時も Night mode に近い状態になっており、機械学習か、前のフレームからの合成か、超広角との合成か不明だがよくできている。

 

Night mode では自動で写真撮影の秒数が設定される。星空など微かな光を撮りたい時以外は自動より秒数を増やしてもほぼ変化はない。

 

望遠

地味に変更がされておりレンズの明るさが変わっている。

超広角の方が価値があるため、機能的にも Pro のみについているのは理解でき、風景を撮影する時、画の密度が変わるため綺麗な画になる感はある。

あと、人やものを撮影する場合など望遠が重要だったりする。

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望遠で撮った背景

 

動画

動画撮影に関しては基本変わらないので割愛。
(意訳: Hatena 動画がアップできないので面倒)

とりあえず、超広角に関しては手振れ補正がないためジンバルをお薦めする。
DJI のスマートフォン向けのやつは固定用の三脚がついても2万しないので一家に一台といったところ。

 

iOS13 の機能だが、動画編集では今までできなかった傾きや切り取りなど、写真同様のことが可能で iMove を使用しなくて変更ができる。
個人的には動画の尺の調整後、新規ファイルを作成せず、そのファイルのまま再生時間が変更される様になったところが良い。

 

その他、個人的に端末の良いところ

iPhone XS を使用していたのだが、本体の重量バランスや背面ガラス、カメラの出っ張りの問題でいつの間にか机などから落ちるという現象が今回は起こりにくくなっている。

 

ダメなところ

3D Touch がなくなり、Haptic Touch と名をうった長押しに変更された。
そのため一部面倒な部分が出てきている。

例えば、ヴァーチャルキーボードは長押しが他の動作に割り当てられているため、3D Touch でのぐい押しでカーソル移動がどこでもできなくなった。
スペースキー(空白)でしか使用できないため、テンキー入力時はスペースキーの位置がかなり遠い。 そして、右端にスペースキーが配置されているため現在の位置より右に行きたい場合は、一度左に移動させて右に移動するしか方法がない。

また、Haptic Touch は長押しなのでスクロールする部分で長めに押してしまい誤動作することがある。

iPad では 3D Touch を実現するのは難しいだろうし、Apple 曰くユーザーがあまり使っていないらしいので廃止という流れなのだろう。

 

まとめ

これまでの iPhone のカメラはポートレートモードで人物やものに焦点を当ててきたが、今回からは背景などアクションカム的な要素も制覇し死角をなくそうとしている感はある。

そして、次期 iPhone で超広角の手振れ補正が追加されればアクションカムを殺しにかかれるだろうし、手軽さだけを考えれば幾度と言われているがコンデジの立場も辛くなっていくだろう。

5G や Apple A チップの機能向上をなど、来年も良い性能アップを期待している。

 

 

 

不具合

2日目にして充電後に動きが緩慢になり何かするとローディング(振る舞い的にホーム/スプリングボードを再起動している)が繰り返された。

Apple 丸の内に当日修理しようとしたが、ストアの前で一応端末を確認したら正常に動作をしていたのでそのまま帰った。

Xcode の Devices のクラッシュログを見るに電源周りで CPU を使いまくっており、原因は不明。

謎の復帰を遂げたので同現象が起きた方や治った方は教えて欲しい。
3G から使っているが電源周りでおかしくなったのはこれが初めてなので。

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