Apple Engine

Apple, iPhone, iOS, その周辺のことについて

3世代目の新しい iPad Pro と未来

今買うべき iPad 的記事を書こうと思ったけど、 今回は新しい iPad Pro を買うべきだと思っているのでその後の話を考えてみる。

ちなみに、2世代目の iPad Pro や 9.7 でもまだまだ戦えるスペックなので、量販店で値崩れしたものを買うのもよいかも。
現状で 1、2世代目の Apple 公式アクセサリが一部在庫切れていてきているので買いたい場合はお早めに。

 

Face ID と画面

iPad Pro で Face ID が搭載されたことによって、端末が縦でも横でもロックの解除ができるようになった。
多分、近い将来 iPhone でも可能になるのではないかと思っている。

また、iOS SDK から Face ID 試したところ約 0.5m までは十分認識できるので、Mac でも実装してもらいたい。
もし、Mac で実装されるなら Touch ID 同様、T2 チップに依存するため iMac とラップトップにしか使えないと思われる。

ディスプレイに関してはピクセル密度が 264ppi と変わらずで、 12.9 は以前と同じピクセルで 4:3 だが、
11 インチは 4.29:3 でという不可思議な比率になっている。
11 インチに関しては、しばらくアプリが拡大表示 (フルスクリーン表示にならないやつ) になるものがあるかもしれない。

 

2世代目の Apple Pencil

今回、新しい Apple Pencil を導入し、新しい iPad Pro は現状これしか使えず、
無線充電機能とマグネットで端末に付けられる点が注目されている。

あくまでも予測だが応答速度も改善されているのだろうと思われる。

また、使う側であんまり関係ない話をすると、アプリ開発者は Pencil のサイドをダブルタップする操作でアプリごとに機能追加することが可能だ。
開発者はダブルタップで機能追加できるが、設定アプリからダブルタップの機能を切ることができる。
そのため、その操作を必須の機能割り当てるのは好ましくないと思われる。

この手のジェスチャーを今後も Apple Pencil に追加する可能性もある。

 

USB-C と今後の拡張

USB-C による急速充電や USB-C - Lightningケーブル による iPhone 等の充電、5K ディスプレイへの外部出力など、拡張の幅が広がった。
多分、充電は AirPods や BeatsX もできると思われる。

そして、今後 eGPU への接続や出力するできるようにする可能性があるし、ビデオ編集の際に外部ストレージへデータを逃がしたりと、Thunderbolt 3 の能力を活かす方法はいくらでもある。

また、逆に macOS が iPad を eGPU 的に拡張の演算装置として使用したら面白い。

 

Apple A12X Bionic

現状 Geekbench でリークされている CPU のスペックだけで言えば、シングルコアが約 5000、マルチコアが約 18000。

2018 版の MacBook Pro 15inch のモバイル用の Core i9 のマルチコアが 22561。
iMac Pro の 8 Core が 30661、18 Core が 46943。

現時点で Apple 製品のマルチコアではモバイル版の Core i9 に近づき、Xeon W の 8 コアは約 1.5 倍、18 コアは約 2.6 倍だ。
この伸び率が維持できるのなら 2020 年ぐらいに Intel や AMD のチップと肩を並べるだろう。

A12X の GPU が Xbox One S と同等なら 1.4 TFLOPS で GTX750Ti と同じぐらいで 2 年前のデスクトップ並みだ。
正直、発熱の問題があるので一気にジャンプアップはできないだろうけど、このペースで進化していくだろう。
有線や無線で外部の GPU を使用することも考えられる。

また、メモリに関しても iOS の付加価値を上げるため早い段階で DDR5 を導入する可能性がある。
現行の DDR4 と比べて、2倍の性能と数%の消費電力低減が期待される。

 

まとめ

現状 iOS が Apple にとって中心的存在の OS だ。

ハード的にも iOS が macOS の一部となりのその後飲み込むのではと思っている。

例えば、グラフィック機能や機械学習では Metal を使用していて、だいたい iOS、macOS、tvOS、watchOS で同じように使える。
WWDC 2018 では iOS アプリ開発で使用する機能を macOS のアプリの開発でも使用できるようにする発表をした。

今後、iPad Pro から Mac 側に浸食していきコンピーティングの未来を変えていくかもしれない。

 

最後に完全な妄想だが、もし Apple が AR グラスをつくり早い段階で実現するなら、ディスプレイに情報を表示する端末として 10 時間もメガネ型端末で起動し続けることはバッテリー的に難しいだろう。
不格好だが iPad Pro の USB-C に繋ぎ稼働するものとなったりするかもしれない。確率は低いが。

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